スタッフインタビュー

「出来る限り自分の家で暮らしたい」
という想いに応えるために

訪問介護事業所ほのぼのホームヘルパーステーション|訪問介護員

河村 啓江

1988年採用

仕事内容

在宅介護が必要な方へ訪問して、入浴介助・排泄介助・買い物・調理・掃除などの日常生活の援助を行っています。

エピソード

 入職して30年以上が経ちました。

 寝たきりで介護拒否のある利用者様がおられました。介助中、怒られたり、手を払われたりする日々で「なんでこんなことをしているのかな・・・。」と涙ながらに訪問から帰った日もありました。それでも「できる限り自分の家で暮らしたい」という利用者様と家族様の思いに応えるために、どうすれば介護拒否されることがなくなるのか考えながらも最期まで関わることができました。最期に本人様と家族様から感謝を受け、嬉しく思うとともに、自宅で家族に看取られながら最期を迎えることの大切さを学びました。

求職者へメッセージ

 私はこの仕事が好きです。それぞれの人や家に合わせた支援を行い、そのことで利用者様や家族様が喜んでいただけた時に、この仕事をしていて良かったと感じます。嫌なことや面倒なこともありますが、この職場に来ると“シャキッ”と体が引き締まります。この職場は全員が同じ思いで、同じ目標に向かって働いています。

福祉のお困りごとはご相談ください