共同生活援助

障がい者の方々が一軒家やアパートなどに定員10人以下で共同生活をしながら、職員が日常生活上の援助を提供します。

事業所案内

自立の家

「自立の家」は鳥取県で一番最初にできた障がい者のグループホームです。地域の方々に支えられながら、互いに協力し、文字通り、自立した生活を送っています。

あおぞら

みんなが「当たり前の暮らし」を続けられるように、見守りや出来ないことを職員が支援しています。短期間の泊りが出来る短期入所事業所(ショートステイ)も併設しています。

サービス内容

あおぞらでの提供の内容

食事

利用者の身体状況に応じた食事を提供します。
【平 日】 

朝食(7:00~) 昼食(日中利用事業所にて) 夕食(18:00~)
【休 日】
朝食(7:00~) 昼食(12:00~) 夕食(18:00~)
※ 食事時間は、あくまで目安です。

入浴

原則的に毎日行います。

ただし、利用者の心身の状況により入浴することが困難な場合は、清拭になる場合があります。
※設備の点検・修繕等により、入浴できない場合があります。

排せつ

利用者の状況に応じて適切な排せつ支援を行います。

着脱衣

必要に応じて介助、確認を行います。

整容

個性を尊重しながら適切に支援を行います。

移動

利用者の状況に応じて適切に支援を行います。

洗濯

利用者の状況に応じて支援を行います。

掃除

利用者の状況に応じて支援しながら、一部は一緒に行います。

日中活動の支援
  • 自立の支援と日常生活の充実に資するよう、心身の状況に応じて支援します。
  • 利用者が日常生活における適切な習慣を確立するとともに、社会生活への適応性を高めるよう、あらゆる機会を通じて支援します。
  • 日中活動事業所と連携を取り合い、支援を総合的に行います。
余暇の支援

余暇支援を行うほか、行事等を計画します。

健康管理

  • 従業者は毎日の健康状態の把握、服薬指導等を行い、加療中の病気に対して万全を期すとともに、病気の早期発見、疾病の予防に努めます。
  • バックアップ施設と連携を図り、健康管理に努めます。

医療機関の受診

  • 継続して治療している利用者には、医療機関と連携を取りながら支援します。
  • 利用者が医療機関に通院する場合は、その付き添い等について配慮します。
    (付き添い料がかかる場合があります)
  • 一人で受診することが可能で付き添い不要の場合は、通院の手段(公共交通機関、タクシー、移送サービス等の利用)について支援します。

緊急時の対応

緊急時は必要により、主治医あるいは協力医療機関に責任をもって引き継ぐとともに、利用者があらかじめ指定する連絡先にも連絡します。
(協力医療機関:智頭病院、伊藤歯科医院)

事故発生時の対応

サービス提供により事故が発生した場合は、市町村、利用者の家族等に連絡し、必要な措置を講じます。また、賠償すべき事故の場合は、速やかに損害賠償を行います。

相談及び支援

当事業所は、利用者及びその家族からのいかなる相談についても誠意をもって応じ、可能な限り必要な支援を行うように努めます。
<相談窓口>  サービス管理責任者 

申 請

  • 福祉サービス受給に係る申請等、必要な支援を行います。
  • 医療費その他助成の申請手続きに関し、必要な支援を行います。

 

自立の家での提供の内容

食 事

調理について、献立のたて方、調理法などを援助します。

病気又は利用者の状況により、食事の準備が出来ないときは、世話人が食事を提供します。

献立の内容及び世話人が提供する食事は、利用者の健康に配慮してバランスのとれた内容になるようにしています。

 

<食事時間>
朝食   7:00 ~  8:00
昼食  12:00 ~ 13:00(休日) ※平日は個々の状況による
夕食  18:00 ~ 19:00

日中活動支援

日中、福祉サービスの利用、また職場に通勤する場合など、サービス提供事業所や職場と連絡調整を行い、利用者の活動を支援します。

健康管理
日常の健康管理

毎日の健康状態の把握、服薬指導などを行い、加療中の病気に対して万全を期すとともに、早期発見に努めます。利用者には健康メモの記帳を援助。

医療機関の受診

  • 継続して治療している利用者には、医療機関と連携を取りながら支援します。
  • 一人で受診できない場合は、通院援助を行ないます。(交通費の実費をいただく場合があります。)

緊急時の対応

緊急時は必要により、主治医あるいは協力医療機関に責任をもって引き継ぐとともに、利用者があらかじめ指定する連絡先にも連絡します。
(協力医療機関:智頭病院、伊藤歯科医院)

金銭管理の援助
  1. 小遣帳への記帳、予算表の作成等、利用者自らが金銭管理できるように支援します。
  2. 財産管理は、成年後見制度や日常生活自立支援事業の利用を原則とし、制度の利用に際して支援します。
申請手続き等に係る援助

訓練等給付費支給期間終了に伴う訓練等給付費支給申請および医療費その他助成の申請手続き等を円滑に行えるよう、必要な援助をします。

利用者が希望する場合は、利用者の依頼を受けて、申請の手続きを代わって行います。

なお、手続きに係る経費は、別途お支払いいただきます。

余暇活動の支援
  • 趣味の支援
  • 休日の野外活動(花作りなど)の援助
地域との交流

町内会主催行事などに、積極的に参加します。

対象者(入所条件)

障がい者共同生活援助について訓練等給付費の支給決定を受けた方(知的障がい者、精神障がい者、身体障がい者)

お申し込み

入居を希望される方は、電話等でご連絡ください。

利用までの流れ

  1. 障がい者共同生活援助について訓練等給付費の支給決定を受けた方(知的障がい者、精神障がい者、身体障がい者)で、当グループホームに入居を希望される方は、電話等でご連絡ください。当グループホームのサービス提供に係る重要事項についてご説明します。
  2. 入居が決定した場合は契約を締結します。契約の有効期間は訓練等給付費支給決定の期間と同じです。ただし、引き続き支給決定を受け、利用者から契約の終了の申し出がない場合は、自動的に更新されるものとします。
  3. 入居に際しては、適切なサービスを提供するために、心身の状況、病歴等を把握させていただきます。

当グループホーム利用に際し留意いただきたい事項

面会

面会は自由です。ただし、他の利用者の生活に著しい影響が出たり、共同生活のルールを乱すことの無いよう、回数や面会時間をご配慮ください。

外出・外泊

事前に職員に許可を取ってください。
帰省される場合は、ご家族等の責任のもとに過ごしてください。帰省のための送迎は、ご家族等で責任をお持ちください。
公共交通機関や移送サービス等の利用のできる方は、それらを利用して外出してください。

飲酒

マナーを守り、他の利用者や近隣に迷惑をかけない程度にお願いします。

喫煙

敷地内禁煙です。敷地外で公共のルールを守って喫煙してください。過度の喫煙は、利用者の健康管理上注意することがあります。

居室等の利用

グループホーム内の居室や設備等のご利用に際し、利用者の過失による破損等が生じた場合は賠償していただくことがあります。また、他の利用者に損害を与えた場合は、その賠償をしていただくことがあります。

持ち物の制限

居室で快適に過ごしていただくために、危険物や衛生上問題のあるもの、家具等の大型の私物については、持ち込みを制限させていただく場合があります。
収納しきれない衣類等は、季節ごとに入替をお願いします。

宗教活動等

利用者の思想・信仰は自由です。ただし、他の利用者に対する布教活動、政治活動及び営利活動はご遠慮ください。

貴重品の管理

原則として金銭や貴重品、重要書類の預かりはしません。利用者の責任において管理していただきます。資産等の自己管理のできない方につきましては、日常生活自立支援事業や成年後見制度をご利用ください。

ご利用料金

お問い合わせ

智頭町社会福祉協議会 ぱれっと三田

0858-75-4701

受付時間:平日9時〜17時
(但し国民の祝日、および12月29日~1月3日を除く)

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